資産形成の王道、「積立投資」が私には向いていなかった話

分配金ザクザク 不労所得

理想と現実:数字が増えるだけではつまらない?

資産形成を始めた当初、私も例に漏れず「S&P500」や「全世界株式(オルカン)」の積立からスタートしようとしました。

積み立てのイメージ

しかし、すぐにひとつの事実に気づいてしまったのです。 「淡々と積み立てるだけでは、全く実感がわかないし、何より自分には絶対に向いていない!」

積み立て向いてない

含み益という「画面上の数字」が増えるとしても、今の生活が豊かになっているイメージが持てなかったんですよね。「長期の資産形成ってそういうモノですよ。」と言われればぐうの音も出ない正論なのですが、とてもじゃないけど「オルカン」「S&P500」それだけじゃ無理なのが用意に想像できました。

運命の出会い:カバードコールETF

そんな中、私は「カバードコール」という仕組みを持つETFの存在を知ります。

カバードコールとは?

簡単に言えば、株を保有しながら「コールオプション(買う権利)」を売ることで、オプション料(プレミアム)を得る手法です。市場が横ばいや緩やかな上昇の時に、特に威力を発揮します。

きっと「スーパー金持ちの株主に運用会社の頭のいい人が株を持ったまま儲けるための仕組み」を金持ち1人1人に説明するのが面倒になったからパッケージングしたんじゃないだろうか(妄想)

それに思ったのです。
「不労所得☆ほしい、今すぐに!」とね。

カバードコール

代表的なカバードコールの銘柄と利回り(米国株もあるよ)

  • 2865 (Global X NASDAQ100・カバコ)
    約10% (日本円で買えて、分配金も日本円。一番手軽!)
  • JEPQ (JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカム)
    約9% (私のポートフォリオの主軸。安定感と利回りのバランスが絶妙)
  • QQQI (NEOS Nasdaq 100 High Income)
    約14% (利回りモンスター。この「おかしい」高利回りが今のインカムを支えてます)
​【参考:自分ならいくら貰える? ざっくり計算機】

​「利回り〇%」と言われてもピンとこないですよね。
私のスーパー計算機(笑)によると、だいたいこれくらいのイメージです(税引き前)。

投資額

毎月のチャリン(分配金)

1年間の合計(利回り10%想定)

1,200円

10円

120円

12,000円

100円

1,200円

120,000円

1,000円

12,000円

1,200,000円

10,000円

120,000円

イメージしやすいでしょう?
何よりの魅力は「毎月分配(インカム)」があること。毎月キャッシュが入ってくる喜びは、積立投資にはない圧倒的な「やってる感」を与えてくれます。チャリンチャリン!

NISA枠の「自分流」活用術

とはいえ調べてみると、このカバードコール戦略には弱点もありました。かつて金融庁の指導が入った経緯などから、残念ながら新NISAの成長投資枠では買えない銘柄が多いのです。

※楽天証券がJEPQを投資信託にしてくれています。がこちらもNISA枠では購入できません。残念。

「じゃあ、特定口座で税金を払うしかないのか……」

一瞬怯みましたが、よく考えれば
「この利回りは税金を払ってなお、手元に戻ってくるお金が大きい」
ならば、NISA枠は別のことに使えばいい!いいこと知ったぞ!

「カバードコールを資産の7〜8割に据えて、残りの資産運用で非課税の短中期トレードでNISA枠使って回せばいいんじゃない?」

「短中期トレードに使ったらすぐにNISA枠が埋まってしまう」という意見もあります。。。
が、そもそも枠を使い切れるほどの大金はありません
自分の身の丈に合った、かつ「楽しんで続けられる」戦術を選んだ結果がこれでした。

「それは、資産形成としてはどうなの?」

わかりません、とりあえず利回りはいいですし、資産が育ってきたらNISA枠の使い方を改める機会があるかもしれません。
人生は長いのですよ?20年ほど修行するのが確定してるのは私にはちょっと。。。

2026年5月現在の状況

そんな「ふわふわ」した戦術でスタートしましたが、2026年5月現在、資産は少しずつ増えながら順調に推移しています。

王道のインデックス投資を否定する意図はありませんが、普遍的に人にはそれぞれ向き不向きがあると思います。
大事なのは自分が納得して続けられるかどうか」
これからも自分流のインカム重視戦略を主軸に継続していきます。
なんて言ってはいますが、他人様からみたら、「なん・・・このアグレッシヴ運用。。。」となっている可能性は否定しません。資産形成が「おもろい娯楽」になってる気がしますね。

すっかり貼り忘れしてましたが配当金はこんな感じ。

4月の分配金

みんなこれが見たいんでしょ。知っとるて。

あとがき:カバードコール戦術について

今は、ハイテクのボラティリティを利用したカバードコールが割が良いと私のスーパー計算機(え?)が答えてますが、オプションを売るという部分は本体価格(株価指数とある程度連動)がこのまま高くなっていったときにそこまで美味しくないという境目がくることでしょう?。そうなったときは改めて考えたいと思います。

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